Japanese
English
特集 Dos & Don'ts外来の小外科
Ⅰ.頭部・顔面・口腔
5.三叉神経痛
亀田 宏
1
,
亀山 茂樹
2
1立川綜合病院脳神経外科
2新潟大学脳研脳神経外科
pp.22-23
発行日 1993年10月30日
Published Date 1993/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901283
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- Abstract 文献概要
顔面の神経痛はふつう顔面神経痛といわれている(顔面神経麻癖と混同している場合も多い).これを解剖学的にきちんといえば,顔面の知覚神経は三叉神経であり,顔面の神経痛は三叉神経痛というのが正確である(顔面神経は主として顔面の表情をつくる運動神経である).三叉神経痛には病因の明らかな症候性と明らかでない特発性があるが,特発性と考えられていた三叉神経痛の本態が,三叉神経根を脳血管が圧迫することにより生ずる神経圧迫症候群であることが明らかになり,手術療法(微小血管減圧術)が確立され,好成績を挙げている.
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