Japanese
English
臨床研究
胃癌リンパ節転移とCT像
Detection of lympllnodes of the stomach cancer with computed tomography
堀 雅晴
1
,
渡辺 進
1
,
松原 敏樹
1
,
梶谷 鐶
1
Masaharu HORI
1
1癌研究会付属病院外科
pp.543-546
発行日 1984年4月20日
Published Date 1984/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208611
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
胃癌の診断は,胃X線,胃カメラ,生検の進歩によつて,ほぼ確立された感がある.しかし胃癌の壁外への伸展,すなわち他臓器浸潤の有無とその浸潤程度,リンパ節転移の有無とその拡がり,さらに遠隔血行転移等については,血管造影,エコー,種々シンチグラム等によつて多少の情報は得られるが,まだ十分とは言えない.Computed Tomography(CT)が登場し,肝転移をはじめとする血行転移の診断,他臓器浸潤の有無とその程度,リンパ節転移に関する情報も今までに増して,より多く得られる様になつてきた.そこでわれわれは胃癌手術例のうち,術前にCT検査の行われた症例についてCTの術前リンパ節診断の現状について検討を加えて見た.われわれが現在使川している機種は,東芝60 A検査法は造影剤点滴法のみで,無造影撮影は行つていない.

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