Japanese
English
症例
転移を顕症状とせる潜伏性乳癌の1例
A case of Occult Mammary Cancer
西垣 彰夫
1
,
刈屋 善隆
1
Akio NISHIGAKI
1
,
Yoshitaka Kariya
1
1和歌山医科大学第二外科学教室
pp.548-550
発行日 1961年6月20日
Published Date 1961/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407202772
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Ⅰ.緒言
一般に乳癌の確診は乳房における腫瘤の発生を発見することである.しかし,極めて稀に,腋窩淋巴節の転移癌を初発症状とし,しばしば診断を困難ならしめ,根治手術の時期を失することがある.われわれは,最近,その1例を経験したので報告する.

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