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特集 シンポジウムIV.最近の顕症梅毒
最近の顕症梅毒の臨床
CLINICAL ASPECTS OF SYPHILIDS IN RECENT YEARS
斉藤 忠夫
1
Tadao SAITO
1
1大阪市立大学医学部皮膚科学教室
1Department of Dermatology, Osaka City University Medical School
pp.1219-1221
発行日 1965年11月20日
Published Date 1965/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491204234
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I.はじめに
最近顕症梅毒が再び増加し始めているが,その臨床像は昔のものと差異があるだろうか。このテーマで既に昭和39年11月,皮膚科の臨床の第6巻11号に九州大学皆見名誉教授,樋口教授と安田利顕博士が座談会の形式で発表している。このこだわりのない記事をたよりにして,説明を加えたいと思う。
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