Japanese
English
綜説
早期胃癌発見への一工夫
Early Diagnosis for Gastric Cancer
楠 卓郞
1
Takuro KUSUNOKI
1
1九州大学医学部第二外科
1Second Surgical Clinic,Medical Department of KYUSHU University
pp.157-162
発行日 1955年3月20日
Published Date 1955/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201580
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、157ページから162ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
1.胃癌早期発見の困難性
胃癌の根治成績の向上が一にその早期発見にかゝつている事はいう迄もない所であるが,一口に早期胃癌といつても,その意味する所は人によつて異つている.友田教授は,i)腫瘍が小さく,胃切除により病巣の完全な除去が可能なもの,ii)胃壁以外に転移のないもの,即ち臨床的に廓清した淋巴腺に転移の認められないもの,以上の条件を満足するものを早期胃癌として定義されたが,かゝる早期胃癌の発見が極めて難事に属する事は,我々が余りにも多く経験する所である.
例えば次に示す症例の如き,胃癌の早期発見の必要性を痛感せしめると共に,その如何に困難であるかを示す好適例と云えよう.

Copyright © 1955, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

