Japanese
English
臨床研究
開胸術後の疼痛に対する持続肋間神経ブロックの有効性
Efficacy of continuous extrapleural intercostal nerve block for pain relief after thoracotomy
矢野 義明
1
,
小泉 貴弘
1
,
菊池 寛利
1
,
浅井 陽介
1
Yoshiaki YANO
1
1独立行政法人国立病院機構天竜病院外科
キーワード:
持続肋間神経ブロック
,
開胸術
,
疼痛緩和
Keyword:
持続肋間神経ブロック
,
開胸術
,
疼痛緩和
pp.1479-1483
発行日 2004年11月20日
Published Date 2004/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407101092
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
開胸手術後の疼痛は,ほかの部位の手術に比べて長時間持続する激痛を伴うことが多く,ひいては重篤な肺合併症を引き起こすリスクファクターでもある1,2).したがって,開胸術後の疼痛を緩和することは,患者の苦痛軽減のみならず肺合併症予防の立場からも重要である.
今回,筆者らは開胸手術症例に対してSabanathanらの方法1,3)をもとに持続肋間神経ブロック(continuous extraplueral intercostal nerve block:以下,CEINB)を試みたところ,術後の疼痛緩和にきわめて有効な結果を得たため若干の文献的考察を加えて報告する.

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