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特集 精神医学と生物科学のクロストーク
精神疾患の分子遺伝学的研究
Molecular Genetic Studies of Mental Disorders
米田 博
1
Hiroshi YONEDA
1
1大阪医科大学神経精神医学教室
1Department of Neuropsychiatry, Osaka Medical College
キーワード:
Molecular genetics
,
Mental disorders
,
Linkage study
,
Association study
Keyword:
Molecular genetics
,
Mental disorders
,
Linkage study
,
Association study
pp.609-613
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405903675
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- 1ページ目 Look Inside
■はじめに
近年分子遺伝学的研究手法の急速な進展によって精神疾患の原因遺伝子を明らかにしようとする試みがなされるようになった。ことに家系,双生児,養子研究などの臨床遺伝学的研究から発症に遺伝要因が関与していると考えられる精神分裂病(以下,分裂病),感情障害,アルコール依存症,アルツハイマー病などについては,最近数年間で多くのデータが蓄積され,重要な知見も得られている。そこで,ここでは分子遺伝学的研究の基本的な手法ならびにその成果を紹介したい。

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