Japanese
English
研究と報告
精神病院に入院した精神病質者の異常行動類型について
On the Abnormal Behavior Types of the Hospitalized Psychopath
米倉 育男
1
,
村本 幸栄
1
Ikuo Yonekura
1
,
Yukiei Muramoto
1
1岐阜精神病院
1Gifu Mental Hospital
pp.397-404
発行日 1970年5月15日
Published Date 1970/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405201614
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、397ページから404ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
I.はじめに
精神病質の問題は,精神医学のなかにおいては屑籠的存在として軽視され,その概念すら不明確であり,一部には精神病質それ自体をも否定しようとする立場の人さえある。しかしながら,K. Schneiderが“Der Psychopath ist tot, aberes lebt der Psychopath.”といったように,われわれは,精神病院や矯正施設などにおいて現実に彼らと遭遇し,彼らを診断し,治療し,処遇せざるをえない立場におかれている。
そこで,われわれは精神病院に入院した精神病質者について,既往の生活歴における異常行動や入院中の不適応行動を調査して,いわゆる行動曲線による図式化,類型化を行ない,それによる精神病質の診断への寄与,将来における精神病院の機能分化や精神病質者の保安処分に対する示唆を得ることを意図した。

Copyright © 1970, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

