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消化管組織病理入門講座・9
【十二指腸】正常および十二指腸炎,腫瘍様病変
松原 亜季子
1
1国立がん研究センター中央病院病理科
pp.948-954
発行日 2014年5月25日
Published Date 2014/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403114187
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はじめに
十二指腸*1は胃に比べて腫瘍の頻度は低く,また,制酸剤の普及により十二指腸潰瘍の頻度が激減したこともあって,潰瘍などの非腫瘍性病変の頻度も低下した.とは言え,内視鏡医にとって十二指腸は日常診療で常に遭遇するものである.本稿では十二指腸の正常構造や比較的頻度の高い炎症性疾患と腫瘍様病変を取り扱う.

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