Japanese
English
胃と腸ノート
空腹期の膵外分泌動態
高橋 逸夫
1
,
伊藤 漸
1
1群馬大学医学部第1外科
pp.1060
発行日 1981年10月25日
Published Date 1981/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403108209
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- Abstract 文献概要
空腹期の胃や膵の外分泌は,いわゆる基礎分泌が一定の割合で持続するものと考えられている.
一方,胃および小腸の消化管運動は食後期と空腹期では全く異なった性質を示す.特に空腹期に特異的に観察される消化管の収縮運動は肛側伝播性空腹期収縮(interdigestive migrating contractions,IMC)と呼ばれ,胃に発現したIMCが空腸から回腸へと伝播される,このことは1969年Szurszewskiによって,イヌの小腸で初めて観察され1),以後その生理的意義や調節機構の研究が多数報告されるようになった.
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