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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
内分泌学的検査
その他のホルモン
オステオカルシン
塩井 淳
1
,
西沢 良記
1
1大阪市立大学医学部第2内科
pp.432-433
発行日 1994年10月30日
Published Date 1994/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909888
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- Abstract 文献概要
検査の目的・意義
オステオカルシン(OC)は骨基質内に存在する主要な非コラーゲン性蛋白の一つで,骨芽細胞により特異的に合成・分泌されるため,骨芽細胞機能(骨形成)を反映すると考えられている.血中に存在するOCは,骨芽細胞に直接由来するintactOCと,骨基質に沈着した後に破骨細胞による骨吸収に伴って遊離してくるOC fragmentsとからなっている(図1).後述するように,個々のOCの測定系はintact OCのみを測定しているか,あるいは両者を測定しているかによりその臨床的意義は異なる.すなわち,血中intact OCは骨形成の程度を,血中total OCは骨吸収を含めた骨代謝回転の状態を反映する.
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