Japanese
English
今月の主題 急性冠症候群
急性冠症候群に対する治療とEvidence
治療後はいつ退院させるべきか
平山 治雄
1
1名古屋第二赤十字病院循環器センター
pp.87-91
発行日 2000年1月10日
Published Date 2000/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402907314
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
●心筋壊死の有無により入院期間は異なる.不安定狭心症では心筋壊死はないので,責任冠動脈の血行再建後,早期に退院可能である.
●心筋梗塞では心不全,不整脈の有無により入院期間は異なる.急性期の冠動脈再灌流療法により梗塞範囲の縮小に成功すれば,2週間以内の退院が可能となり,退院後の運動制限は不要である.梗塞範囲が大きく,心不全や不整脈を合併すれば,慎重な管理が必要である.
●長期予後の冠事故の予防のため,虚血の原因となる高度狭窄には血行再建を施行してから退院させることが望ましい.

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