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増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
疾患からみた内科エマージェンシー
消化器疾患
75.消化管穿孔と急性腹膜炎(腹腔穿刺法を含む)
門田 俊夫
1
1防衛医科大学校・第1外科
pp.1932-1935
発行日 1990年9月30日
Published Date 1990/9/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900492
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ポイント
1)高齢者,ステロイド使用者,意識状態が低下している患者では,穿孔性腹膜炎の症状と実際の病状が一致しない.
2)横隔膜下free airの出現率は,上部消化管穿孔で80〜90%,下部消化管で30〜50%.
3)穿孔性腹膜炎における超音波やCT検査の重要性はますます増加する.
4)腹腔穿刺や腹腔洗浄は穿孔性腹膜炎の最も確かな検査であり,手技に精通しておく.
5)腹膜炎を疑ったらまず抗生剤を投与し,早期外科コンサルトを躊躇してはならない.

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