特集 外科外来マニュアル
私の治療
腹部
腹腔穿刺法
山本 修三
1
1済生会神奈川県病院外科
pp.732-733
発行日 1982年5月20日
Published Date 1982/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208005
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□概要
腹腔穿刺法は腹腔内出血や腹膜炎の診断法の1つとして,また腹水貯留患者の腹水検査,除去あるいは癌性腹膜炎に対する抗癌剤の注入を目的として行われる.手技が簡単で,診断的意義も高く,容易にその目的を達することができる処置として,臨床で広く行われている.
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