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特集 令和の頭痛診療—プライマリ・ケア医のためのガイド
頭痛診療Start-Up
頭痛診療概論—これから頭痛診療に参入するためのガイド
橋本 洋一郎
1
,
稲富 雄一郎
1
,
米原 敏郎
1
1済生会熊本病院脳卒中センター脳神経内科
キーワード:
頭痛診療
,
困りごと
,
国際頭痛分類第3版
,
頭痛の診療ガイドライン2021
Keyword:
頭痛診療
,
困りごと
,
国際頭痛分類第3版
,
頭痛の診療ガイドライン2021
pp.2338-2342
発行日 2022年12月10日
Published Date 2022/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402228632
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- 参考文献 Reference
Point
◎頭痛診療は「頭痛という症状」を「頭痛という疾患」(頭痛性疾患)に診断することがポイントである.
◎「困りごと」すなわち「受診の目的」を上手く聞き出し,頭痛の「ABCDE分類」を利用して頭痛診療の入口とするが,red flag sign(赤旗徴候:SNNOOP10 list活用)を見逃さない.
◎慢性・反復性頭痛であれば薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)を確認し,次に片頭痛があるのか,緊張型頭痛があるのか,さらに他の疾患があるのかなどを診断していく.
◎『国際頭痛分類第3版』と『頭痛の診療ガイドライン2021』は頭痛診療で必携である.

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