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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
内分泌機能検査
158.C-ペプチド
松田 文子
1
1自治医科大学・内分泌代謝科
pp.2016-2017
発行日 1989年9月10日
Published Date 1989/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402222847
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- Abstract 文献概要
C-ペプチドは膵B細胞でインスリン1分子と同分子の割合で作られ,理論上はインスリンの分泌時に同じ分子量比率で分泌される.血中C-ペプチドは血中インスリンとほぼ平行して変動する.しかし,実際の血中濃度はインスリンより濃く,モル比で空腹時には約10倍,インスリン分泌直後は約5倍である.これはインスリンと異なり肝に取り込まれないので血中からの消失がインスリンより遅延するためである.体内からの除去はもっぱら腎からの排泄によるので腎障害の影響を受けやすい.RIAで測定された値はC-ペプチド以外にプロインスリンなどを含むのでCPR(C-ペプチド免疫活性)と呼ぶ.
尿中のC-ペプチドも市販のRIAキットで測定できる.
Copyright © 1989, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

