Japanese
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今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
脳腫瘍
診断と予後—聴神経腫瘍
松本 圭蔵
1
Keizo MATSUMOTO
1
1徳島大学医学部・脳神経外科
pp.2256-2260
発行日 1980年12月10日
Published Date 1980/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402216952
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はじめに
聴神経腫瘍acoustic neuromaは全脳腫瘍中約8〜10%にみられ,小脳橋角部腫瘍の約80%を占めるといわれる.そのほとんどは内耳道の前庭神経のSchwann細胞から発生するので,聴神経鞘腫acoustic neurinomaとも呼ばれる.この腫瘍の診断と治療法の変遷は,まさに脳神経外科学の発達の歴史を代表するといってもよい.近年,神経耳科学の進歩,microsurgeryやcomputedtomographyの開発普及とともに,この腫瘍に対する診断と治療にも新しい時代を迎えつつある.

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