Japanese
English
今月の主題 慢性肝炎をめぐる諸問題
経過と予後
慢性肝炎の予後を判断するには—肝機能検査の上から
豊川 秀治
1
Hideharu TOYOKAWA
1
1三宿病院・内科
pp.876-877
発行日 1980年6月10日
Published Date 1980/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402216551
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- Abstract 文献概要
はじめに
慢性肝炎の予後を正確に判断することはかなり困難なことである.まして組織所見を欠いては時に危険が伴うが,一般には臨床経過より予後の判断がなされる.慢性肝炎は経過が長く,容易に治癒しうるものではないが,いたずらに長期の生活制限を強いることは患者にとっても,社会にとっても損失である.この点からも予後を正確に判断することは重要である.診断が正しくなされたとして,日常臨床上慢性肝炎の予後を判断する上で有用な肝機能検査などに触れてみたい.
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