Japanese
English
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
VIII.神経・筋疾患
5.神経病治療の問題点
片麻痺の早期リハビリテーション
横山 巌
1
1神奈川県総合リハビリテーションセンター七沢病院
pp.2142-2143
発行日 1978年12月5日
Published Date 1978/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402208285
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、2142ページから2143ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
はじめに
片麻痺の早期リハビリテーションの主なる目的は二次的合併症の予防にある.片麻痺の最大の原因疾患である脳卒中について,その機能回復の経過をみると,発病直後の広範囲にわたる重度の麻痺は,脳内の浮腫の消退,diaschisisの改善とともに軽快し,大部分の患者は発病後ほぼ6カ月で,脳内の実際に破壊された脳細胞に由来する麻痺その他の神経症状をのこすようになる.
しかし,現実には,脳卒中発病後数カ月の間に各種の合併症が二次的に派生し,この時点で上記の病巣症状に付け加わって病像を複雑化し,機能障害を重度化していることが常である.起こりやすい合併症としては拘縮,褥瘡,筋萎縮,骨萎縮,起立性低血圧,二次的痴呆,二次的屎尿失禁(以上は廃用症候群とよばれている),肩亜脱臼,反張膝,肩手症候群,異所性骨化,末梢神経麻痺などがあげられる.これらの二次的合併症の予防が片麻痺の早期リハビリテーションの目的である.
Copyright © 1978, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

