Japanese
English
今月の主題 デルマドローム—内科疾患と皮膚病変
Sign and Symptom
Raynaud現象
川島 愛雄
1
1金沢大皮膚科
pp.1608-1609
発行日 1978年11月10日
Published Date 1978/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402208100
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- Abstract 文献概要
はじめに
1862年Raynaudは,寒冷や精神作用によって四肢の皮膚色の変化をきたす発作性末梢循環障害の事例を報告した.以来,このような症例はRaynaud病と呼ばれてきた.1901年Hutchinsonは,そういう症例で基礎疾患のないものをRaynaud病,あるものをRaynaud現象と区別すべきであると述べた.今日,Raynaud現象を示す疾患ないし状態は非常に多く(表1),それが何によるRaynaud現象かが判明するまでに長期観察の必要なことが少なくない.
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