増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える
皮膚
Raynaud症状
池田 高治
1
1和歌山県立医科大学附属病院皮膚科
pp.113-117
発行日 2016年4月1日
Published Date 2016/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402224042
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□蒼白化・チアノーゼ・紅斑の順に起こる,三相性もしくは二相性変化が確認できるか.
□寒冷や情動などの誘発因子が確認できるか.
□病変部のしびれ,感覚異常,疼痛を伴うか.
□典型的な末梢部位に生じているか.
□可逆性か,持続時間はどうか.
□家族歴,職業歴,服薬中の薬剤.
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