Japanese
English
今月の主題 SLE—成因から治療まで
SLEの診断
特殊検査—抗核抗体
富永 教洋
1
1慶大内科
pp.1930-1931
発行日 1975年12月10日
Published Date 1975/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206333
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- Abstract 文献概要
LE細胞が発見され,その封入体が血清中のLE因子と障害細胞核との反応より生じることがわかり,SLEの流血抗体分析の端緒となった.その後螢光抗体法を中心とした研究から,抗核因子と総称された抗体群は,いくつかの抗体に分類され,さらに抗核抗体以外の細胞成分に対する抗体の分析へとすすみ,それぞれのSLE病態における意義も追求されてきた.
ReichlinらはSLE血清と反応する抗原を表1のように整理している.これらは必ずしもSLEに特異的ではないが,SLEに高頻度に出現するものが多い.このうち,現在臨床的意義の大きい核物質に対する抗体,つまり抗核抗体に関し,概略を述べる.
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