Japanese
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治療のポイント
食欲抑制剤
平田 幸正
1
1九大勝木内科
pp.830-831
発行日 1966年6月10日
Published Date 1966/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201345
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- Abstract 文献概要
欧米において,食欲抑制剤として,すでに発売されているものの多くは,覚醒アミンであるamphethamineの系統に属する。
わが国においては,食欲抑制剤なるものは,厚生省から承認されていない。もともと食欲抑制作用を目的として作られた薬のなかで,わが国で市販されているものは,おそらくCafilonのみであると思われるが,これもわが国では食欲抑制剤としてではなく,精神賦活剤として承認されている。しかし,最近,このamphethamineの系統に属しながら,精神興奮作用がほとんど認められず,食欲のみを抑制するというfenfluramine(Ponderal)などが出現したことは,肥満症の増加と相まつて今後,わが国においても,食欲抑制剤というものの存在が認められるにいたるものと思われる。
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