ファースト・エイド
救急疾患をめぐつて
川上 武
1
,
帯刀 弘之
1
,
毛利 子来
,
橋本 貫一
2
,
斎藤 悦郎
3
,
十念 一浩
4
1杉並組合病院・内科
2銚子市立病院・内科
3甲府共立病院・内科
4小原病院・内科
pp.853-857
発行日 1966年6月10日
Published Date 1966/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201351
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救急というと外傷と思われやすいが,救急車の出動状況をみても,意外に内科系患者が多い。
突発的で,病態をつかみにくいところで,医師はとにかく,なんらかの処置をしなければならない。臨床医家にとつて急患は大きな悩みの一つになつている。「救急疾患にどのように対処したらよいか」第一線の医師の方々に,その経験と解決の方向をさぐつていただいた……。
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