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特集 一般医のためのエコー活用法
Ⅲ.心臓
疾患の評価
人工弁のみかた
谷本 京美
1
1東京女子医科大学循環器内科
pp.196-202
発行日 2007年11月30日
Published Date 2007/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103069
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人工弁患者を経過観察するにあたって,心エコー図の役割は非常に大きい.人工弁患者が外来を受診した場合,症状を聞き,人工弁のクリック音を含めて聴診し,X線写真や心電図の変化の有無,抗凝固薬の効果が適切であるか否か,その他検査所見に異常がないかどうかを判断する.これらの所見で何らかの異常が認められ,人工弁に起因する可能性が考えられれば,至急心エコー検査を施行する.全く問題が認められなくても,定期的な心エコーによる弁機能,心機能,心内血栓,肺高血圧症などについて経過観察が必要である.

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