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メタ・スキル―卒後臨床研修におけるもう一つの獲得目標
藤沼 康樹
1,2
1東京ほくと医療生活協同組合
2北部東京家庭医療学センター
pp.187
発行日 2003年11月30日
Published Date 2003/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102451
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- Abstract 文献概要
卒後臨床研修の教育目標
2004年度における新医師臨床研修制度は,2年間の比較的絞り込まれた教育・学習目標(learning outcomes)を持ち,各種評価をプログラム運営のキーとして設定したoutcome-based medical educationとして構想されているといっていいであろう.そういう点で,この制度がうまく運営されることは,日本の医学教育全体に大きな影響を与えることになると考えられる.
厚生労働省の設定した教育目標は,以下の2つである.
①医師としての人格の涵養
②基本的臨床能力の獲得
実際のところは,ほとんどの研修医も指導医も研修目標として,②に関してのみイメージしており,①はいわば「枕詞」「お題目」程度に捉えられていると思われる.しかし,「医師としての人格」を涵養するとはいったいどういうことを意味しているのであろうか.
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