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特集 神経疾患対策へのアプローチ
神経疾患対策への総合的アプローチ
里吉 営二郎
1
Eijiro SATOYOSHI
1
1国立精神・神経センター
pp.148-151
発行日 1990年3月15日
Published Date 1990/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401900043
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■はじめに
神経疾患の研究が目覚ましい発展を遂げたのは19世紀の後半,神経病理学,解剖学などの進歩に基づいたもので,Alzheimer,Romberg,Duchenne,Charcot,Friedreich,Jacksonなど病名にその名を残している多くの臨床神経学者が輩出し,多くの神経疾患が確立されている.
20世紀に入り,神経疾患の治療,研究がすばらしい発展を遂げたのは第二次大戦後,1950年以後で,神経生理学,生化学,免疫学,ウイルス学,最近では遺伝子工学など基礎医学の発展に伴うものである.

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