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特集 世界のなかの綜合保健
海外事情
中近東の綜合保健—その考え方と実情
土屋 健三郎
1
1慶応義塾大学
pp.94-99
発行日 1965年2月15日
Published Date 1965/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401202994
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
中近東といっても,筆者が実際に滞在し多少なりとも保健機構,行政などについて理解しているのは,クエイトとイランだけである。
日本人にとってはイランもクエイトも,同一の国がただ行政的に二つに分れているにすぎないと考えられそうであるが,実際には全くちがった二つの国である。人種はもちろん,歴史,経済,宗教,国柄,風土,風俗など,ある種の共通点はあるにしても,どうしても隣接した国とは思えない相違点のほうが多い。

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