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連載 今日から実践!ドライアイA to Z・19
ジクアホソルナトリウム点眼とレバミピド点眼の使い分け
Differences in usage between diquafosol sodium and rebamipide
海道 美奈子
1
Minako Kaido
1
1和田眼科医院
キーワード:
ジクアホソルナトリウム
,
胚細胞
,
ムチン
,
レバミピド
,
涙液破壊
Keyword:
ジクアホソルナトリウム
,
胚細胞
,
ムチン
,
レバミピド
,
涙液破壊
pp.1166-1172
発行日 2026年10月15日
Published Date 2026/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.037055790800101166
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◉近年,ドライアイ治療薬は大きく進歩し,ジクアホソルナトリウム点眼液やレバミピド点眼液に加え,新たな作用機序を有する点眼薬も登場し,治療の選択肢は広がっています。一方で,薬剤の種類が増えたことで,「どの患者にどの点眼薬を選択すべきか」と迷う場面も少なくありません。ドライアイは単一の病態ではなく,涙液量の低下,涙液の安定性低下,ムチン異常,角結膜上皮障害など,さまざまな要因が複雑に関与する疾患です。そのため,薬剤の特徴を理解し,それぞれの病態に応じて使い分けることが,治療効果を最大限に引き出す鍵となります。ジクアホソルナトリウム点眼液とレバミピド点眼液は,ともに涙液安定性の改善を目的としたドライアイ治療の基本となる薬剤ですが,その作用機序や得意とする病態は異なります。本稿では,海道美奈子先生に,両薬剤の特徴を整理するとともに,実際の症例を提示しながら,日常診療における使い分けについて解説していただきます。

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