原著
ドライアイ合併緑内障患者におけるレバミピド点眼液の有用性の検討
伊藤 陽介
1
,
木村 至
2
,
玉城 和範
1
,
望月 祐人
1
,
渡邉 慧
1
,
海老原 伸行
1
1順天堂大学医学部附属浦安病院眼科
2埼玉医科大学医学部眼科学教室
キーワード:
レバミピド点眼液
,
ドライアイ
,
緑内障
,
治療成績
Keyword:
レバミピド点眼液
,
ドライアイ
,
緑内障
,
治療成績
pp.175-180
発行日 2018年2月5日
Published Date 2018/2/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000000571
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ドライアイに代表される眼表面の乾燥症状は従来,人工涙液やヒアルロン酸ナトリウムを含有する点眼薬を用いることで治療されてきた。いわゆる対症療法であり,重症例においては眼の異物感や痛みなどの,日常生活で困る不快な症状は改善しづらいことから,ドライアイ治療において新しい選択肢が望まれていた。
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