目で見る胎児・新生児の病態 Visualized Fetal & Neonatal Disease
超早産児の脳室内出血(IVH)
池ノ上 克
1
1宮崎大学学長
pp.5-6
発行日 2020年10月20日
Published Date 2020/10/20
DOI https://doi.org/10.34449/J0055.12.02_0005-0006
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周産期管理の進歩で超早産児の予後は大幅に改善されたが,脳室内出血(IVH)は児の予後にとって依然として重要な病態である。日夜ハイリスク新生児の医療に携わっている山田直史先生と児玉由紀先生に,超早産児のIVHに関する自験例をもとに,最近新たにわかった超早産児のIVHの病態に関する知見を解説していただく。
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