特集 ちょっと待って! 論文を書く前に知っておきたいことABC
Ⅱ.論文の “かたち” と “ありかた”
論文の構造から学ぶ科学的思考
加藤 元博
1
1東京大学医学部附属病院小児科
キーワード:
IMRaD方式
,
科学的思考
Keyword:
IMRaD方式
,
科学的思考
pp.519-522
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002264
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SUMMARY
▷医学論文には科学的思考を映す定型の構造があり,構造を意識することで書く力が育つ.
▷背景(introduction)では一般的な背景から研究テーマに収束させ,なぜこの研究が必要かを整理する.
▷対象と方法(materials and methods)ではどのように研究したのかを客観的に示す.
▷結果(results)では,事実としてみられた情報を記載する.
▷考察(discussion)では,結果に基づいていえることや解釈を述べる.

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