特集 ガイドラインから学ぶ!生殖医療アップデート―最新エビデンスと標準化―
【Ⅱ.各論】
9.卵巣刺激法
髙橋 望
1
,
原田 美由紀
1
1東京大学医学部附属病院女性診療科・産科/女性外科
キーワード:
卵巣刺激
,
低卵巣反応
,
高卵巣反応
Keyword:
卵巣刺激
,
低卵巣反応
,
高卵巣反応
pp.895-900
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001792
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要旨
卵巣刺激は卵巣予備能に応じた個別化が重要である.高卵巣反応(high responder)では卵巣過剰刺激症候群予防のためGnRHアンタゴニスト法が推奨される.低卵巣反応(low responder)では高用量刺激と同程度の効果を有する低刺激法が選択肢となる.また,progestin-primed ovarian stimulation(PPOS)は凍結融解胚移植を前提とした新たな選択肢として評価され,さらなるエビデンスの構築が期待される.

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