特集 パッとわかる! すぐ使える! 産婦人科検査マニュアル
第2章 婦人科腫瘍
16 絨毛性疾患のhCG検査
井箟 一彦
1
,
藤野 めぐみ
1
,
岩橋 尚幸
1
1和歌山県立医科大学産科婦人科学教室
pp.237-241
発行日 2026年3月24日
Published Date 2026/3/24
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001633
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POINT!
●全胞状奇胎の15~20%,部分胞状奇胎の0.5~2%に絨毛性腫瘍が続発するため,胞状奇胎娩出後の管理においてhCG検査によるフォローアップは必須である.
●侵入奇胎や絨毛癌の治療において血中hCGは腫瘍マーカーとして治療効果判定・寛解判定,再発の早期発見に有用である.
●絨毛性腫瘍治療中の低単位hCG持続例においては,下垂体性hCGとreal hCGとの鑑別が重要である.

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