連載 子どもの心と体をはぐくむ 住まい空間・あそび空間・第19回
高層居住の足もと
pp.822-825
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.34433/ch.0000001389
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こどものための住宅建設はあったのか
戦前,1920~30年代前半集合住宅として青山,代官山,江戸川などに建設された同潤会アパートは,3階から6階建てが中心でしたが,1950~60年代,戦後復興後の住宅建設は社会住宅という量的な住宅をつくるということで,住宅公団が中心となり建設され,その多くは5階建てでした。それはエレベーターを設置しない上限だと思われます。その後,1970~80年代には,エレベーターの導入により7階~14階建ての建物が多くなり,1990年代以降,いわゆるタワーマンションといわれる20階以上の都市型,再開発型の住宅が増えています。全国で1,500棟以上(約41万戸)のタワーマンションが建っているといわれています。その半分以上が首都圏です。

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