特集 医療安全とともに学ぶ「小児の鎮静」
医療現場における鎮静の実際 呼吸器領域の鎮静 気管支鏡検査時の鎮静
池田 健太
1
,
長谷川 久弥
1東京女子医科大学東医療センター 周産期新生児診療部・新生児科
キーワード:
Atropine
,
Midazolam
,
インフォームドコンセント
,
気管支鏡法
,
気道疾患
,
催眠剤と鎮静剤
,
潮紅
,
過敏症-薬物
,
小児保健医療サービス
,
精神鎮静法
,
呼吸抑制
Keyword:
Atropine
,
Bronchoscopy
,
Drug Hypersensitivity
,
Informed Consent
,
Midazolam
,
Flushing
,
Hypnotics and Sedatives
,
Respiratory Tract Diseases
,
Respiratory Insufficiency
,
Child Health Services
pp.1761-1765
発行日 2020年12月1日
Published Date 2020/12/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2021054048
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●気管支鏡検査では検査自体の合併症と薬剤の副作用が起こりうる。●安全・正確に検査を施行するために事前準備および適切な鎮静が必要である。●検査中、検査後においてはモニタリングをしっかり行い、児の安全を確保することが重要である。
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