日本看護協会
常任理事のマンスリー通信
井本 寛子
1
,
木澤 晃代
1
,
田母神 裕美
1
,
松本 珠実
1
,
橋本 美穂
1
,
淺香 えみ子
1
1日本看護協会 常任理事
pp.6-7
発行日 2026年5月20日
Published Date 2026/5/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000002655
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- 文献概要
8年の任期を振り返って①
本年6月の通常総会をもって、常任理事を退任します。今回、次回では在任中の活動を通してお伝えしたいと思ってきたことを述べます。在任中は、看護職の裁量拡大を活動の重要な柱とし、医療ニーズの高度化・多様化が進む中で、看護職がより主体的に専門性を発揮できる環境の整備に力を注いできました。また、助産関連事業では、母子の安全と質の高いケアの提供をめざし、現場の声を大切にして施策を進めてきました。令和8年度診療報酬改定で産科管理加算が創設されたことは、安全で快適な助産ケア提供体制の後押しとなる一歩だったと感じています。こうした活動で強く感じたのは、私たち一人ひとりが「専門職としての自覚」を高め、その専門性に誇りと責任を持ち、自律的に判断し行動することが、質の高い看護ケアの提供につながり、国民の信頼を得られるということです。その積み重ねが、専門職としての評価や働きやすい環境づくりの後押しになることを体感した8年でした。
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