特集2 急性期病院におけるリハビリ・栄養・口腔ケアの重要性
総論
急性期におけるリハビリテーション・栄養・口腔ケアの重要性と看護職の役割
青山 寿昭
1,2,3,4
1愛知県医療療育総合センター中央病院 看護師長
2摂食・嚥下障害看護認定看護師
3日本摂食嚥下障害看護研究会 会長
4一般社団法人日本摂食嚥下リハビリテーション学会 評議員
pp.52-56
発行日 2025年3月20日
Published Date 2025/3/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001990
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高齢者は入院により、ADLの低下や低栄養、誤嚥性肺炎を来すリスクが高いと言われています。これらの予防と、退院後のQOL向上のために「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」が新設されました。その概要を解説し、摂食・嚥下障害看護認定看護師の視点から本加算について考察します。

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