日本看護協会
常任理事のマンスリー通信
吉川 久美子
1
,
鎌田 久美子
1
,
井本 寛子
1
,
森内 みね子
1
,
木澤 晃代
1
,
田母神 裕美
1
1日本看護協会 常任理事
pp.20-21
発行日 2022年12月20日
Published Date 2022/12/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000000598
- 販売していません
- 文献概要
第53回日本看護学会学術集会のご報告とお礼
表参道の街路樹のケヤキの葉が風に舞い、冬の到来を感じますが、早いもので2023年1月号の原稿を書いています。withコロナの生活の中で、第53回日本看護学会学術集会を9月、11月と予定どおり参集方式で2回とも開催することができ、合計で約3500名の皆さまに足を運んでいただきました。ありがとうございました。幕張メッセでの開催初日の11月8日は丁度、「皆既月食」の日と重なり、私はホテルから外へ出て空を見上げ、月が欠けていく途中から皆既月食になるまでずっと見ていました。天気が良く、空気が澄んでいたため、皆既月食の進行をはっきりと見ることができました。皆さまもご覧になったと思いますが、私は皆既月食となった場合、真っ黒な空になると思っていましたが、実際の月は赤黒く透けて見え、なんとも神秘的でした。この色を「赤銅色」というそうです。毎日慌ただしく過ぎる時間の中のほんの30分程度でしたが、月からパワーをもらったひとときでした。
© Japanese Nursing Association Publishing Company ALL right reserved.