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特集 小児のアレルギー性皮膚疾患 最近のトレンド
臨床例
乳幼児期発症の青年期アトピー性皮膚炎―デュピルマブ投与が著効した3例―
Clinical course of dupilumab for atopic dermatitis in adolescents with onset in infancy
安藤 裕輔
1
,
吉原 重美
1
Yusuke Ando
1
,
Shigemi Yoshihara
1
1獨協医科大学小児科学
1Department of Pediatrics, Dokkyo Medical University
キーワード:
アトピー性皮膚炎
,
生物学的製剤
,
デュピルマブ
Keyword:
アトピー性皮膚炎
,
生物学的製剤
,
デュピルマブ
pp.614-617
発行日 2020年7月1日
Published Date 2020/7/1
DOI https://doi.org/10.24733/pd.0000002081
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・乳幼児期に発症した長期経過に及ぶアトピー性皮膚炎3症例に対し,デュピルマブ皮下注射を用いた.
・アレルギーマーチにより併存疾患の多い症例に対しても,EASI-75を達成し有効性が認められた.
(「症例のポイント」より)
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