特集 手術適応を考える
包茎・陰唇癒合
中根 明宏
1,2
,
西尾 英紀
3
,
水野 健太郎
3
,
林 祐太郎
4
Akihiro Nakane
1,2
,
Hidenori Nishio
3
,
Kentaro Mizuno
3
,
Yutaro Hayashi
4
1蒲郡市民病院泌尿器科
2名古屋市立大学大学院医学研究科地域医療教育研究センター
3名古屋市立大学大学院医学研究科小児泌尿器科学分野
4名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
pp.181-184
発行日 2026年2月25日
Published Date 2026/2/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001467
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はじめに
小児外科,小児泌尿器科診療において男児の外陰部疾患として最も多く遭遇するものが包茎に関連した疾患である。包茎のほとんどは発達過程における生理的な陰茎の状態であり,治療介入を必要としない。しかし,一部の病的包茎や,感染症などの合併症を有する症例では,外科的治療が必要となる場合がある。生理的包茎と病的な包茎やその関連疾患を正確に診断し,手術適応を慎重に判断することが重要である。

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