特集 腹腔鏡下噴門形成術―新技術認定制度に向けて
小児胃食道逆流症に対するガイドライン(日本内視鏡外科学会2023年改訂版)
吉澤 穣治
1
,
渡辺 稔彦
2
,
福澤 宏明
3
Jyoji Yoshizawa
1
,
Toshihiko Watanabe
2
,
Hiroaki Fukuzawa
3
1昭和大学江東豊洲病院小児外科
2東海大学小児外科
3姫路赤十字病院小児外科
pp.9-13
発行日 2024年1月25日
Published Date 2024/1/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000683
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はじめに
内視鏡外科手術の開始当初は,「内視鏡外科手術は低侵襲である」ということを前提として,各術式を考案・実施した医師の経験に基づいた意見(エビデンスレベルは低い)により手術適応が決定され,従来行われていた開腹手術から腹腔鏡手術への移行が急速に進められた。
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