特集 急性虫垂炎：診断，治療，研究
小児急性虫垂炎における周術期体組成変化
吉田 索
1
,
浅桐 公男
1
,
坂本 早季
1
,
中原 啓智
1
,
山下 晃平
1
,
朝川 貴博
2
,
石井 信二
3
,
七種 伸行
4
Motomu Yoshida
1
,
Kimio Asagiri
1
,
Saki Sakamoto
1
,
Hirotomo Nakahara
1
,
Kohei Yamashita
1
,
Takahiro Asakawa
2
,
Shinji Ishii
3
,
Nobuyuki Saikusa
4
1聖マリア病院小児外科
2聖マリア病院栄養支援管理部
3聖マリア病院安全・感染管理室
4聖マリア病院医療情報科
pp.777-781
発行日 2023年7月25日
Published Date 2023/7/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000520
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はじめに
近年，生体電気インピーダンス分析法（bioelectrical impedance analysis：BIA）は，生体に微弱な交流電流を流してインピーダンスを測定することにより，身体構成成分を推定する方法で，日常の医療や栄養評価，スポーツなどのさまざまな分野に用いられている1）。
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