特集 子どもの栄養ケアを見直す─分野の垣根を越えて
各論 重症心身障害児の対応
【コラム】VRを利用した栄養治療指導
佐伯 勇
1
,
佐藤 友紀
2
Isamu Saeki
1
,
Tomonori Sato
2
1広島大学病院小児外科
2広島市立舟入市民病院
pp.861-862
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003039
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Virtual Reality(VR)による小児治療
2016年はVR元年とされ,VRヘッドセットが手の届く価格で販売されるようになった。同時期より小児患児へVRを活用した論文が急増している1)。当初は処置時の痛みや不安の軽減など,主にディストラクションに活用されてきたが,最近ではVRソフトそのものを治療の手段と捉え,治療専用のVRソフト開発が行われている2)。すでに欧米ではVRが治療薬として処方される時代になってきている。
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