特集 周産期感染症2026
新生児からみた周産期感染症
2.臨床編―総論
66.抗ウイルス薬,抗真菌薬,抗原虫薬の選択
森内 浩幸
1
Hiroyuki Moriuchi
1
1長崎大学高度感染症研究センター
キーワード:
アシクロビル
,
バルガンシクロビル
,
フルコナゾール
,
ピリメタミン
,
スルファジアジン
Keyword:
アシクロビル
,
バルガンシクロビル
,
フルコナゾール
,
ピリメタミン
,
スルファジアジン
pp.298-303
発行日 2025年12月25日
Published Date 2025/12/25
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002482
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はじめに
新生児ヘルペスにはアシクロビル点滴静注を早期に開始する。症候性先天性サイトメガロウイルス感染症には生後60日以内にバルガンシクロビル治療を開始する。侵襲性カンジダ症の予防にフルコナゾールを用いることがある。治療にはアムホテリシンBまたは(予防投与していなかったら)フルコナゾールが用いられる。先天性トキソプラズマ症の第一選択薬はピリメタミンとスルファジアジンであるが,わが国では販売承認されていない。

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