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特集 薬剤による腎障害
各論1 薬剤性腎障害をきたす代表的薬剤
降圧薬
Antihypertensive drug
平和 伸仁
1
HIRAWA Nobuhito
1
1横浜市立大学附属市民総合医療センター腎臓・高血圧内科
キーワード:
降圧薬
,
メカニズム
,
血行動態
,
電解質異常
,
免疫性腎障害
Keyword:
降圧薬
,
メカニズム
,
血行動態
,
電解質異常
,
免疫性腎障害
pp.201-206
発行日 2026年8月25日
Published Date 2026/8/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000002545
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はじめに
降圧薬は,長期にわたり服用し,降圧目標を適切に維持することにより,脳心血管病の発症予防に寄与することが期待される薬剤である。そのため,いずれの薬剤も長期使用を前提として開発されており,市販後においても長期使用下での安全性が継続的に観察されている。また,高血圧患者数は非常に多いため,小さなリスクであっても検出されやすく,安全性に大きな問題を有する薬剤は臨床現場から淘汰されていくと考えられる。すなわち,降圧薬は基本的には副作用の少ない,最も安全性の高い薬剤群の1つである。

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