<解説>よくわかる大腸ESD/EMRガイドライン
評価委員の立場から
杉原 健一
1
1光仁会第一病院
キーワード:
大腸内視鏡法
,
大腸腫瘍
,
EBM
,
診療ガイドライン
,
専門家委員会
,
内視鏡的粘膜切除術
,
内視鏡的粘膜下層剥離術
Keyword:
Endoscopic Mucosal Resection
,
Endoscopic Mucosal Resection
,
Colonoscopy
,
Professional Staff Committees
,
Colorectal Neoplasms
,
Practice Guidelines as Topic
,
Evidence-Based Medicine
pp.497-500
発行日 2015年9月20日
Published Date 2015/9/20
DOI https://doi.org/10.19020/J05332.2015380068
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「大腸ESD/EMRガイドライン」が刊行された.本ガイドラインは,「消化器内視鏡ハンドブック」と対をなすものであり,また,ESD/EMRおよびそれらの対象となる病変(大腸腫瘍)に関連する学会や研究会と連携を密にして作成された点は評価に値する.しかし,今後の改訂に向けての記載がなく,公開の方法が限定的であることは改善すべき点である.
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