透析患者の致死的不整脈-診断・治療・予防
不整脈をもつ透析患者の看護
中山 重雅
1
,
水附 裕子
1沖縄徳洲会葉山ハートセンター 血液浄化センター
キーワード:
血液透析
,
心臓血管外科
,
腎不全-慢性
,
不整脈
,
カテーテル切除術
,
ICU看護
,
手術後看護
,
手術前看護
,
腎臓病看護
Keyword:
Arrhythmias, Cardiac
,
Kidney Failure, Chronic
,
Renal Dialysis
,
Cardiovascular Surgical Procedures
,
Catheter Ablation
,
Nephrology Nursing
pp.459-464
発行日 2015年4月10日
Published Date 2015/4/10
DOI https://doi.org/10.19020/J01864.2015209951
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当院では透析患者の心臓疾患や不整脈治療に対して開胸術,開心術,カテーテルアブレーションを行っている.術前後の透析看護において,循環動態安定と異常の早期発見の基本3点(モニター監視,血圧を5~15分間隔で自動測定設定,血圧を見ながら透析液温度34~35℃の低温透析)および術後透析中急変時の3原則(透析中止,ドクターブルーコール,救急カート・直流除細動器準備)が重要で,これらをスタッフ間で共有することが望ましい.
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