腎代替療法の多様化と看護の新しい役割-標準化と個別化の視点から
腎不全各期における個別性のある看護の関わりと実践 血液透析維持期
宮本 友子
1
,
原口 瞬
,
大谷 拓也
,
嶋田 英敬
1如水会嶋田病院
キーワード:
血液透析
,
腎不全-慢性
,
生活期
,
私立病院
,
腎臓病看護
,
看護実践
,
標準化
Keyword:
Kidney Failure, Chronic
,
Renal Dialysis
,
Hospitals, Private
,
Nephrology Nursing
pp.291-296
発行日 2014年3月10日
Published Date 2014/3/10
DOI https://doi.org/10.19020/J01864.2014160734
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
腎不全治療が多様化していくなかで,当院はオーダーメイド治療として長時間透析,処方透析を40年間続けてきている.患者に個別の透析療法を受け入れてもらうためには情報提供が重要な鍵となるが,個々の患者に合う治療法を考え,QOLを高めていけるようにアプローチすることは看護師の重要な役割であるといえる.今回,血液透析維持期における当院の対応について標準化と個別化の視点から分析・考察した.
Copyright © 2014, Nihon Medical Center, Inc. All rights reserved.