腎代替療法の多様化と看護の新しい役割-標準化と個別化の視点から
総論 看護における「実践知」と「個別性」
正木 治恵
1
1千葉大学 大学院看護学研究科
キーワード:
看護職-患者関係
,
血液透析
,
腎不全-慢性
,
語り
,
腎臓病看護
,
看護実践
Keyword:
Kidney Failure, Chronic
,
Renal Dialysis
,
Nurse-Patient Relations
,
Narration
,
Nephrology Nursing
pp.263-269
発行日 2014年3月10日
Published Date 2014/3/10
DOI https://doi.org/10.19020/J01864.2014160730
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本稿では,腎不全看護における「実践知」に着目し,透析医療における看護の「個別性」の今日的意義について論述した.変化する医療現場の中でも変わらない看護実践の本質を種々の文献を活用しながら概説するとともに,腎不全看護の特徴を踏まえ,本特集のテーマである標準化と個別化に関する考察を加えた.
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